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不動産投資の意義|目に見えない価値の大切さ|スモールSDGs

りょうま

不動産投資の意義は何か。
その価値とは、何か。
意外に目に見えない価値が大切。

こういった疑問に答えます。

目次

本記事のテーマ

僕が感じた不動産投資の価値を書き出してみた

数値として目に見える価値と、目に見えない価値の2つに分類

もちろん、数値でしっかり目に見える価値で生活できてるから重要

だけど、数値で見えない価値って大切だなって実感してモティベーションが上がりました

不動産投資の意義(価値)

目に見える価値(数値)

目で見える価値
  1. 生命保険効果
  2. 年金対策
  3. 減価償却効果
  4. 節税効果
  5. インカムゲイン享受
  6. キャピタルゲイン享受
  7. インフレ対策
  8. レバレッジ効果

目に見えない価値(非数値)

目で見えない価値
  1. 社会貢献の気持ち
  2. 金融リテラシー向上
  3. 経営者感覚

目に見える価値(数値)

生命保険効果

不動産投資の際に、ローン契約と同時に団体信用生命保険(団信)に加入すると、ローン返済中に契約者が死亡した場合は、残りのローンの全額が保険金で弁済されます。

購入した物件の所有権は、残された被保険者(家族など)が引き継ぐことになり、家賃収入を受け取ることができます。そのため、不動産投資は、生命保険代わりの効果があると言われます。

団信に加入すると、銀行金利に団信コストとして0.1~0.3%程度が上積みされます。生命保険コストと団信コストのバランスを比較する必要もありますが、銀行で強制的に加入が融資条件となるケースもあります。

僕は5棟のうち2棟は団信に入っています。
複数棟所有の不動産投資家は1棟でも団信に入れば、生命保険は実質的に不要となります。

不動産投資を始める方で、もしも妻ストップがかかっている場合は、「自分が死〇だら団信で不動産1億はお前のものだ!」と力説し、ワインを御馳走すればGOサインは出ると思います。(←僕の話しです。)

頑張って、1棟目を購入して、人生を変えましょう!

年金対策

将来の年金、不安ですね。年金の構造は複雑かつ不確実性の高さから不安しかないです。

高齢者の方がより多く受け取れ、若者に大きな負担がかかり、非常に不公平感があります。年金構造は変わらないですし、自分でもどうにもならないというところでしょう。

ですが、不動産投資は、年金代わりに老後の安定収入を確保できるため、若い世代には特にメリットがある対処法です。

不動産投資で年金不安は解消できます。
僕も不動産投資をする前は、やはり気になっていましたが、今では全く気になりません。
ただし、別の形になりますが、不動産投資のリスクに変化しているとも言えます。
年金代わりの長期安定収入を目指すなら、人気で需要のあるエリア・物件を選定しましょう。

減価償却効果

さまざまな経費がある中で、減価償却費は一般的な経費と違って、実際には支出がないのに経費に計上できるのが魅力です。

その分、利益額が抑えられ、税額も抑えられるので節税につながります。

固定資産に投資する不動産投資ならではの魅力と言えます。

節税効果

不動産投資をしているサラリーマン投資家は、不動産投資での損失分を損益通算によりサラリーマンの給与所得からマイナスすることができます。これにより所得が減ることで、所得税と住民税が下がります。

サラリーマンで所得の多い人にとって、不動産投資による節税効果はとても大きいです。
年収によりますが、不動産投資で所得税が数十万円~100万円以上還付される方も多いです。
数年還付を受ければ、後日の追加物件購入の頭金になるレベルですし、何より税金の勉強になります。
また、富裕層がなぜ不動産投資や事業をしているのか、よく実感できました。

インカムゲイン享受

インカムゲインとは、不動産を保有することで得られる安定収入です。家賃収入がインカムゲインになります。
特に、不動産投資のインカムゲインは、ミドルリスク・ミドルリターンの特徴があり長期安定収入を得るには適切な投資手法の一つです。

・賃料収入は、長期的・安定的な性質
・手間がかからない
・予測できる利益であり、損失が出づらい

キャピタルゲイン享受

キャピタルゲインとは、不動産投資を売却することで得られる売却益です。

・購入額と売却額の差益で、大きな売却益を得ることも可能です。
・購入額より売却額が低くなる場合に発生する売却損がキャピタルロスです。
・その時々の不動産市況感で売却価格が変化するため、7~9年程度の市況循環の波を読む必要があります

インフレ対策

現金の価値は、物価上昇でインフレが起こると目減りしますが、不動産の価値は、物価上昇と共に賃料も上昇していく性質があるため、目減りしません。物価の上昇とともに賃料と資産価値が上昇するためインフレ対策になります。

インフレが進み、物件価格が上がれば売却してキャピタルゲインを得ることが可能です。また、家賃を値上げしてインカムゲインを増やすことも可能です。現金で保有して将来のインフレ不安を抱くよりも不動産投資でインフレを味方に付ける方法は経営者感覚が研ぎ澄まされ、実利にも繋がります。

インフレという言葉にすると実感はありませんが、長期でデータを確認すると、インフレ対策をしているかどうかで、全く生活水準は変わってきます。

それはフランス経済学者ピケティの研究結果にも出ています。
富めるものと、そうでないものの格差は広がるばかりです。

人生100年、幸せな生活を送るために、インフレ対策をしておきましょう。

レバレッジ効果

不動産投資のレバレッジ効果の高さは、株式投資などの投資商品と比べて圧倒的に高いです。
個人差はありますが、ローンを利用すれば、自己資金の10~20倍程度の資産を取得できます。

不動産投資ほど、レバレッジ効果が高い投資手法です。
株式投資・FXでレバレッジを効かせると、すぐ追証となって逆効果の洗礼を浴びるでしょう。
僕はタイミングが良かったこともありますが、年収の30倍までローンを組みすぐにFIREできました。

目に見えない価値(非数値)

社会貢献の気持ち

地域社会への貢献。巨額を投資して、居住スペースを地域に提供するサービスをしているわけです。

投資家が十分な利益を得ていながら、入居者QOLも高めて、結果的に社会にも貢献している。僕は、不動産のこういうところが、大好きで、この業界で20年以上も働いてきました。もちろん、ワンショットがどデカいという点も大好きです。

社会貢献という響きの良い言葉を裏腹に、事業ですのでしっかり利益を出すことも必要です。

僕は、毎年X’masシーズンにアパートの庭にLEDサンタを置いて入居者QOL向上を目指しています。またアパートの街燈を明るくして、隣家の方々に、「最近、明るくなって防犯にとってもアパートの街燈が役立ってる」と言ってくれたときは、これって本当小さな社会貢献、小さなSDGsだなって思いました。
小さなことでもいい、自分ができることをしよう。
社会貢献、地域貢献、入居者QOL向上、頑張りましょう!

金融リテラシー向上

不動産投資って、法律・金融・不動産・契約・建築、いろいろなスキルがが必要です。

他にこんなに多様なスキルが身に付くことは無いんじゃないかって思います。めちゃくちゃリテラシーが高くなります。

自分を試すには、もってこいの場所だと思います。

経営者感覚

不動産投資をすでにした人なら分かると思います。この感覚。

やってみると分かる。この刺激的なビジネス。

さっきも言いましたが、不動産投資って、法律・金融・不動産・契約・建築の知識が必要です。

そして、知識と努力と運も必要です。

これって、まさに、経営者そのものです。

もしも不動産投資で成功している人がいれば、あなたは経営者として成功者です。

正しく土地を選び

正しく建物を建てて

正しいローンを組んだ

成功するひとは少ないです。

もう一度いいます。

もしも不動産投資で成功している人がいれば、あなたは経営者として成功者です。

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