
このページは、「【公開】不動産投資収益を最大化するマネーマシンの作り方【実行結果】」の続きです。
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原状回復費用の削減



総合評価 | 3.5 |
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収入アップ度 | 3.5 |
簡単さ | 3.5 |
効果の持続性 | 3.0 |
項目 | 内容 |
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方法 | 原状回復工事の単価をチェックしてコストカット |
注意点 | 特になし |
効果 | <モデルケース(目安)> 1回の原状回復費用で1~2万円程度のコストカット |
対象 | アパート(◎)・マンション(◎)、戸建て(◎) |
・原状回復費用の各項目(壁紙の㎡単価など)の相場水準は知ってますか?
・知らないと、そのまま35年間搾取されます。
・シンプルに、やるだけ得するため、早めに、正確な情報を手に入れましょう。
≪ りょうまの実績(2019年~2022年) ≫
年間平均5万円(年間5~8部屋くらいで空室が発生しますが、5部屋×1万円程度はコストカットできたという感覚です。)
原状回復工事について




原状回復費用の相場を理解して、自分の物件の原状回復費用が相場より高い場合は、コスト削減の交渉をしましょう。
前半は勉強、後半は交渉方法について説明します!
まず、原状回復工事について、理解しましょう。
これまで、一度でも、原状回復工事の見積書の仕様部分を確認したことはありますか?工事現場を確認しに行ったことはありますか?1度でもOKなので空室が出たときは、工事中に現地見学に行ってみてください。
壁紙を貼る内装職人、全体を清掃する清掃会社、電気工事をする電気屋、塗装をやり直す塗装業者など、原状回復工事の内容によって、登場する業者は様々ですが、たくさんの工事業者が関わっていることが分かります。1~2社ではなく3~4社のケースが多いです。
この各工事業者は会社が別々のため、各業者のスケジュールや発注・契約・請求などの細かい作業を個別に管理する必要があり、大変です。これを束ねるのが賃貸管理会社、もしくは工事管理業者です。この会社の管理があるため、次の入居日までにしっかり原状回復工事が終わるようになっています。一方、その分、手数料がのっていることが多いです。



原状回復費用の相場
原状回復費用は、賃貸管理会社と工事業者で決めている
原状回復費用は、賃貸管理会社と工事業者で決めています。
オーナーである、あなたの承認は取らずに、現地調査、見積作成をした後、工事直前になって、初めてオーナーあてに事前確認の連絡が来ることになります。
そして、大半のオーナーは、原状回復費用に詳しくない、または、多忙ということを理由に、原状回復工事の見積書は見ずにOKしてしまうか、見ても総額のみを確認して、高い場合でも特段の質問もなく、仕方ないと思って、工事発注しているということが多いです。
それは、非常にもったいないです。原状回復工事が適正価格で実施されているかどうかは、必ず、最初に確認しましょう。
最初、一度だけ確認しておけば、賃貸管理会社もその価格と内容を確認し、それ以降もそのオーナーに対しては同じ価格で提供するようになります。
世の中には、良い不動産屋と、残念ながら、良くない不動産屋の両方が存在します。
僕は常に、良い不動産屋としか付き合わないように、常に不動産屋をチェックしています。その不動産屋とミーティングする時はもちろん、メールや電話のやり取り、また、時には急に電話をしてみて、最近のマーケット状況について、わざと質問してみて、実力を試しています。
原状回復工事についても、同じです。少しでも高ければ、なぜ高いのか、その工事業者じゃないとなぜダメなのか、すべて疑問を解決してから、原状回復工事ひとつをとっても発注しています。
原状回復工事については、相場の範囲で実施している賃貸管理会社と、相場以上の価格で実施している賃貸管理会社に明確に分かれます。その見分け方は、原状回復工事の仕様書を確認すればわかります。相場より高い場合は交渉しましょう。



原状回復費用の相場
次に、原状回復費用の相場について、理解しましょう。原状回復費用の一般的な相場を詳しく説明します。
相場 |
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