2022.1.11スタート 当ブログの『 CONCEPT 』はこちら!

【年収アップ】転職後も転職活動をススメる7つの理由【体験談】

夢の不動産業界に入れましたー!
新しい会社が好きで一生懸命頑張るのでもう安心です。
転職活動はもうしません♪

そう思っている方にも、ぜひ、転職活動をオススメします。
今日はその理由7つについて説明します。

僕のプロフィールも見てね!

記事の信頼性

・不動産業界経験20年以上、3回の転職で年収5倍UP(300万円→1600万円)
・小さな賃貸から大手不動産会社まで勤務しているので業界全体の実情に精通
・資格(宅建、不動産証券化マスターなど)、 不動産セミナー講演経験もあり!

目次

転職後も転職活動をススメる7つの理由【体験談】

 ① お金を増やす一番安全な方法は転職!

 説明

皆さん、『お金を増やす方法』を考えたこと、ありますか?

お金を増やす方法というのは、いろいろあるように見えて、実は、次の3つに限られています。
(ここでは、月1~5万円増加というレベルはムシします。宝くじを当てる等も除外してます。)

  1. 株式投資・・・・9割の人が失敗します。
  2. 不動産投資・・・不動産投資の手法によりますが、結構な人が失敗します。
  3. 起業(商売)・・難易度高いです(ちなみにラーメン屋は3年後に7割が閉店します※)
                  (※)引用:飲食店.COM「閉店した飲食店の業態と営業年数の調査結果」
  4. 副業・・・・・・ユーチューバー、ブロガー、セドリ等、難しいものが多い。
  5. 転職・・・・・・一番確実・安全な方法(転職者の4割が年収UPの実績あり)

普通に、働いているとピンとこないかも知れませんが、お金を増やす方法というのは種類別に分けると非常に少ないです。なお、現在の会社内で出世・昇進する方法もありますが、5年・10年・20年と時間がかかる上に、一気に年収UPすることは、不動産仲介で稼ぐ以外は、ほとんど無いでしょう。

 ② 転職者の4割が10%~30%も年収アップ

厚生労働省の「令和2年転職者実態調査の概況」の調査結果を4つあげると以下の通りです。

転職の実態

◎ 転職者全体の約4割が年収UP
◎ 給料は、「1~3割増えた人」が一番多い
◎ 年収が増えた人」は女性に多い
◎ 若い人ほど「給料が減った人」は少ない

一言でいえば、
『転職者の4割が、10%~30%も年収アップし、女性・若い人ほど転職効果は大きい!』
です。

引用:「令和2年転職者実態調査の概況」(厚生労働省)

 ③ アンテナを高く、常時、業界情報を収集しよう!

 説明

「木を見て森を見ず」というのが、一番残念な結末を迎えることがあります。

「良い会社で良い仕事ができている」というのはもちろん素晴らしいことですが、『同じ仕事をしているのに、ライバル企業の社員は、給料が1.3倍だった!』ということがあったらどう感じますか?

30%も給料が違えば、良い人材もそのライバル企業に奪われて徐々にあなたの会社は競争力を失っていくでしょう。
しかし、業界全体を見渡していないと、気付かずに5年~10年はあっという間にすぎ格差は拡大していきます。

「見ていなかったら、いつの間にかあっという間に大変なことになっていた!」ことを示す良い例(悪い例かな?)は、日本の賃金水準の急低下です。

2020年のOECD調査結果では、日本の年収水準を500万円とした場合、米国の年収水準は900万円(約1.8倍)、韓国も545万円(約1.1倍)と日本より高い水準です。日本はOECD加盟国35ヵ国中22位に転落し、アベノミクス以前は5位でしたが、たった数年で日本は貧乏国に転落してしまいました。
(引用)「日本人は国際的に低い給料の本質をわかってない(アベノミクスにより世界5位から30位に転落した)」(東洋経済新聞社)

 ④ 自分の市場価値を意識し、自分の時価総額を上げよ!

 説明

企業では、終身雇用崩壊・定年延長・副業解禁と大きく変化しています。この大きな波の中で自分の勤務する企業の時価総額も変化するし、あなたの時価総額(自分のスキル・能力のマーケット価値)も変化します。

また、あなたは、
「自分が適正に評価されている。」
「自分の在籍する企業がライバル企業と同水準の給料である。」
と言い切れますか?

明言できる人は、きっと業界の動向やライバル企業の給料水準まで、概観できている人だと思います。しかし、そんな人はいないでしょう!皆んな忙しいのです。日常の仕事が多忙で、それどころではなく、「大体の噂は聞いているかど、それ以上は知りません。自分に関係ないと気にしないようにしてます。だって、そうしないとカラダもたないじゃん。」という状況だと思います。
自分の市場価値、つまり、これは株式市場でいうところの『自分の時価総額』を常に把握しておくことが重要です。
ですが、手間と時間をかけずに、なんなら、向こうから勝手に、あなたの市場価値と良い求人を勝手にもってきてくれて、無料のサービスがあれば!と思いませんか。それが、転職エージェントです。気になる方は、転職エージェントを活用することをオススメします。

 ⑤ こんな人は転職した方がよい

 説明

自分は転職して良いのか?そう考えるひとは良いです。

やっと入った会社、長く勤務して、いま安定してるし、問題ないでしょ!?

そんな時だからこそ、落ち着いたときに、自分の業界での市場価値(自分の時価総額)を確認して、将来を展望しておきましょう。将来的なチャンネルを見逃すこともなく、業界全体を把握しておくことで、社内のライバルに一歩先んじることもできます。

特に、次のような人は落ち着いている場合ではなく、逆に、転職活動を進めることをオススメします。

  • 不平不満がある
  • 人間関係に問題あり
  • 仕事がつまらない
  • もっと給料が欲しい
  • ステータスを上げたい
  • やりたい仕事がある

 ⑥ 年齢の壁(35・40・45・50歳)を意識せよ!

 説明

転職には『年齢の壁』があります。

一番大きな壁は35歳です。それ以降の大きな節目は「40、45、50歳」です。
10年前くらいまでは、35歳を超えると「もう転職はできない」なんて感じさせるくらいに悲壮感が漂ってました。ですが、最近では、少子高齢化や働き方の多様化といった社会の変化により、「何歳だってチャレンジできる時代!」が来たと言われることが多くなりました。ですが、よく考えてみてください。以前より良くなっただけで、自分が転職活動をすれば、分かります。35・40・45・50歳の壁は低くはなりましたが、間違いなく存在します。求人はありますが、その年齢を超えると求人は大きく減少します。

「じゃー、わかった、では、どうしたらよいのか?」という声が聞こえてきそうですが、僕がやってた転職活動の成功のコツは、「その年齢の壁の2年前から動く」ということです。1年前じゃダメです。1年前だと焦ったり、情報不足などの準備不足が生じます。時間とココロにゆとりを持てる2年前から、転職エージェントサイトに登録しておいて、プロのキャリアアドバイザーから無料で優良企業の提案を受け取るようにしてください。ライバル企業や新興企業で意外な求人があったり、見てるだけでも、面白いです。

 ⑦ 攻めこそ、最大の防御

 説明

最後です。

僕は、「転職した後も、転職活動を続けていました。」なぜ、そうしたか?

僕の場合は、当初の目標は、「人生100年、何が起るかわからないので ⇒ 自分の市場価値を把握して、将来性の高い不動産業界の別の職種を選択しよう ⇒ そして、10~30%程度の年収UPを狙う ⇒ 貯めた貯蓄で不動産投資をして ⇒ FIRE後に海外移住する」ことが長期的な目標で、自分の羅針盤でした。

ですが、自分の場合は、不動産業界に入ってから高インセンティブ報酬の仲介会社にいかなかったのに、会社が変わるたびに、年収が倍増していきました。正直、まさか、こんなに年収が上がるとは思っていなかったです。お蔭で、急速に資金が溜まり、不動産投資をスタートすることができました。

もちろん、そんなに簡単ではないし、狙ってできることでもありません。ですが、いつも僕は自分のできる一番良いことを実践しているだけです。

というと、「ポジティブ過ぎる!僕にはムリです。」と言われることがあります。それはそうだと思います。

ですが、みんな勘違いしてます。僕は、逆に、人の数倍「臆病」でもあります。大胆ですが、臆病です。

だから、「人生100年、何が起るかわからない」といつもビクビクしたし、「じゃ、どうしたらよいの?」「なにしよ?」といつも試行錯誤してました。

そこで、気付いたことが2つあります。

  • 1つ目は、『何もやらないことは、何かをしないことよりもリスクがある』
  • 2つ目は、『攻めこと、最大の防御になる』

いろんなことを考えた挙句、結局、この2つに収れんされました。

そして、株式投資、不動産投資、副業、起業を考えた時、一番リスクが低くて、リターンが高いのは転職活動でした。

だから、がんばれました。

【オススメ】 転職エージェント活用のススメ

 説明

アドバイザーと言っても、何でもよいわけではない。たとえば、生命保険のアドバイザーであるファインシャルプランナー。あの人達は、自分に一番収入が高く入ってくる保険商品をどんどんプッシュしてきます。また、不動産投資セミナーにいるアドバイザー、あの人たちも高額不動産を何が何でも売るというスタンスが強くて、お客様のことは二の次です。つまり、商品によって、アドバイザーというのは、頼れるどころか敵になる可能性があります。

ですが、こと転職活動における転職エージェントは別格です。
無料でこんなに親身になってサポートしてくれるアドバイザーというのは、他の商品・サービスにはないでしょう。

彼らの報酬は企業側で出しています。だから、「高額報酬をくれる企業だけ紹介しよう」ということにはなりません。転職活動においては、転職者が納得する企業はキャリアアドバイザーの提案で決まるほど簡単ではないからです。

また、転職エージェントは、採用企業の社内の雰囲気・採用基準・給料の推移・どんな人が入社しているか・その企業の離職率など、極めて重要な情報データを大量に蓄積しています。ライバル企業も含めて業界の大半の主要企業の内部情報を知っています。

その情報をあなたが得ようとしたら、

①ネット情報にも出ていない、ググるだけムダ
②OB訪問してもその企業はわかるけどライバル企業については分からず、あまり効果は上がらない
③本にも情報は出ていない、本屋にいってもムダ

加えて言えば、転職エージェントは一番重要な最後の年収UP交渉もしっかりしてくれます。

ということで、これらの情報を全て把握している転職エージェントを活用して、無料でサポートを受けることをオススメします。

ただし、ここまで転職活動をオススメしてきて言うのもなんですが、転職活動は『慎重に』ですが『確実』にやりましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日の記事は、いかがでしたか!
ご質問、感想があったら、お問い合わせページからご意見ください。
それでは、また次回のブログで会いましょう!!

転職するときは、どんな転職エージェントを選べば良いですか?

頼れる転職エージェントの見つけ方は次の記事を参考にしてね!

 最強の不動産転職エージェントを見つけてキャリアアップを目指そう!

 不動産業界の魅力を勉強して、モティベーションアップしよう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次